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12月9日(月)から12月11日(水)の3日間、熊本県立熊本農業高等学校農業経済科2年生のインターンシップを受け入れました。これは、本学と包括的連携協定を結ぶ熊本県産業教育振興会、(一社)熊本県情報サービス産業協会(以下、「情産協」)の三者が連携・協力のもと実施する共同教育プログラムの一環で行われたもので、同校の要望を受けて生徒の日ごろの学習の深化と進路に対する意識の醸成を目的に企画され、本学の商学部が7名の生徒を受け入れました。
生徒たちは、自校の生徒が開発から携わり製品化された「甘酒プリン」と「さつまいもチップス」を最終日に学内にあるローソン前で販売。それに向けて1日目はホスピタリティ・マネジメント学科の波積ゼミと商学科の吉川ゼミからアドバイスを受けながら、ポップやポスターの制作を行いました。生徒たちは大学生とのコミュニケーションに少し緊張する様子も見受けられましたが、大学生のフィードバックを真剣に聞いて改善に取り組みました。
2日目は、学生会館内のローソンで売り場見学を行い、客層や混雑時間、ポスター掲示場所などを確認し、事前準備を行いました。続いて、小谷学教授の授業でスプレッドシートを使った資金管理を学び、在庫や売上を効率的に管理する方法を習得しました。また、徳永彩子教授のマナー講座では、販売に必要な接遇スキルを、更に図書館ガイダンスでは、大学図書館の活用法を学びました。
最終日には販売開始と同時に購入が相次ぎ、学内を歩く大学生や教職員、付属高校生に宣伝をした結果、15時までの販売予定時間を大幅に前倒して13時に完売となりました。売り上げの集計と撤収作業を行った後、各自持参したパソコンで3日間の振り返りをPowerpointにまとめ、振り返り準備を行いました。振り返りでは、生徒たちからは「進路選択の参考になった」、「大学は学びたいときに学ぶことができる環境があると知った」、「普段間違った敬語を使っていることがわかって、勉強になった」、などたくさんの気づきや学びを得られたことが発表されました。